はじめに|やる気は、外から注入できない
部下の動きが鈍い。言われたことしかやらない。目標への熱量も感じない。そんな状態を見ると、上司は「どうすれば、もっとやる気を出してもらえるだろう」と考えます。
そこで、目標の重要性を熱く語る。成果を出したらボーナスをつける。毎週進捗を確認する。「期待しているよ」と励ます。それでも変わらなければ、「本人の意識の問題なのでは」と感じ始めます。
でも、ここで問いを変えてみます。「どうすればやる気を出させられるか」ではなく、「この仕事は、本人が自分から動きたくなる形になっているか」。
このあと、主体性を命令する矛盾と、任せることを放任にしない仕事の輪郭を考えます。
無料会員登録・クレジットカード不要






